エアダスターは本当に便利?缶スプレー派が一度は知っておきたい違い

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エアダスターって、いざ使うと「めちゃくちゃ便利」なんですよね。

キーボードの隙間、PCケースのホコリ、車内のシートレール、窓のサッシ。

細かいところほど、手でやると時間がかかるし、掃除機だと届きにくい。

ただ、缶スプレー派の人ほど迷いがちです。
電動エアダスターって高そう。大きそう。風が弱かったら嫌だし、結局缶のほうが手軽なんじゃないの。そんな引っかかりが生まれますよね。

この記事では、缶スプレー派が一度は整理しておきたい「缶と電動エアダスターの違い」を、購入直前の判断材料として並べます。
今回の具体例は、zepancarの電動エアダスター(FE-J35)です。

結論 向き不向き

先に向き不向きを言い切ってしまいます。理由は次の章で掘ります。

向いている人
・缶を何本も買っている、または買い置きが面倒な人
・PCや車など、月1回以上はホコリ飛ばしをしたい人
・風量を「弱くも強くも」使い分けたい人

向いていない人
・年に数回しか使わず、保管も購入もストレスがない人
・掃除道具を増やしたくない、充電が面倒な人
・強風の反動や作動音が苦手な人

ユルセイ
ユルセイ

つまり、使用頻度がある人ほど電動の満足度が上がりやすいね。逆に、年に数回のために充電式を増やすのは、ちょっとやりすぎかも。

なぜそう言えるのか

ここからは「缶スプレー」と「電動」の違いを、生活目線でほどきます。ポイントは大きく3つです。風の性質、手間とコスト、そして安全と後始末。

1 風の安定感と調整幅が別物

缶スプレーは手軽ですが、吹き続けると冷えて勢いが落ちたり、角度や使い方で液状のガスが出たりして、狙いどころがブレることがあります。

対して電動は、バッテリーがある限り風が安定しやすいのが強みです。

今回例にしているFE-J35は、最大風速52m/s以上、最大130,000RPM、吹き出し力220gといった強めの仕様で、さらに無段階で風量調整ができます。

缶スプレーの「一気に強風しか出ない」感じに慣れている人ほど、弱風でホコリだけ動かす使い方ができるのは意外と助かります。

ただし注意点もあります。電動の強風は反動があります。狭い場所でやるとホコリが舞いやすいので、吹いた後に吸う動線を作るか、最初から吸引できるタイプを選ぶと楽です。FE-J35は吸引と噴射の2in1をうたっていて、ここは方向性が合う人が多いはず。

2 手間とコストは「使用頻度」で逆転する

缶スプレーは、買って使って捨てる。最初のハードルが低いのが魅力です。
でも、地味に積み重なるのが「買い足し」と「捨て方」。
中身が残ったまま出すと事故につながるので、基本は使い切りが前提ですし、残ガスを抜くときは火気のない風通しの良い屋外で行う注意が求められます。

一方で電動は、本体を一度買うと繰り返し使えます。FE-J35は8000mAhで、Type-C充電、最大180分の連続使用がうたわれています。重量も約280gと軽め。

つまり、使う回数が増えるほど「買い足しの手間」が減り、気持ちの負担も小さくなりやすい。

ここ、数字で厳密に損益分岐を出すより、生活の実感で考えるほうがしっくり来ます。
例えば月1回以上、PCや車を掃除している人なら、缶の在庫管理がなくなるだけで便利だねと思いやすい。

逆に半年に1回だと、缶のほうが気楽かもしれません。

3 安全面で、缶スプレーは「気をつけるポイント」が多い

缶スプレー式エアダスターの多くは可燃性ガスが使われていて、火気の近くでは使わない、十分に換気する、ガスが滞留しやすい場所に使わないなど、守るべき注意が多めです。

電気製品のスイッチ火花が引火源になり得る点も、事故例とともに注意喚起されています。

電動はガスではないぶん、この系統のリスクは減りますとはいえ、電動にも別の注意があります。
強風でホコリを飛ばすので、場所によっては舞い上がりやすい。作動音が出る。狭い室内で一気にやると結局ホコリが再付着する。ここは「使い方の設計」で差が出ます。

ここで一度、違いを1枚の表で整理

比較ポイント缶スプレー式電動エアダスター(FE-J35例)
風の出方手軽だが連続で勢いが変わることも無段階調整が可能で安定しやすい
ランニング使うほど買い足しが発生充電して繰り返し使用
ゴミ処理使い切りと廃棄の配慮が必要缶ゴミが出ない
安全面の論点可燃性ガスと換気、火気注意ガス由来リスクは減るが粉塵の舞いに注意
携帯性1本は軽いが予備が増える約280g、コードレス

つまりどういう商品か

FE-J35は、ざっくり言うと「缶スプレーの快感を、繰り返し使える形に寄せた電動」です。
強めの風、無段階調整、2in1、LED、Type-C充電、軽量。

缶スプレー派が不満に感じやすい「途中で弱る」「買い足しが面倒」「捨て方がだるい」を、まとめて潰しにきています。

ただ、電動にした瞬間に「充電管理」という別の手間が増えます。

使いたい時にバッテリーが空だと、缶よりストレスになることもあります。ここが一番の分かれ道ですね。

ユルセイ
ユルセイ

要するに、缶の便利さを日常使いに引き伸ばした道具だったんだね。使う回数がそこそこある人には便利だねって言えるけど、たまにしか使わない人は充電のほうが面倒かも。

たとえばこんな生活シーン

PC周り 週1の軽いメンテが現実的になる

キーボードの隙間やデスクの端って、気づくと粉がたまります。

缶だと「もったいないからまとめてやろう」となりがちですが、電動だと「10秒だけ吹く」ができます。
弱風にしてホコリを動かし、最後に掃除機で吸う。これだけで見た目の不快感が減ります。

車内 洗車後の水滴飛ばしやシートレールの砂に強い

車の細部は布で拭きにくいです。エアで水滴や砂を飛ばせると、拭き上げがラクになります。FE-J35は車用途も想定されています。
ただし、屋外でやると周囲に飛ぶので、風向きは地味に重要。ここは缶でも同じといえます。

家のサッシやエアコン周り 隙間掃除のストレスが減る

サッシやフィルター周りは「ブラシで掻き出す」と「吸う」の往復になりがち。吹いて剥がし、吸って回収の動線ができると、一気に時短になります。2in1タイプはこの流れにハマります。

最終的な結論

エアダスターは本当に便利です。缶とは便利さの質が違います。

缶スプレーは「今すぐ、手軽」
電動は「これから、繰り返し」

缶派が電動に乗り換える価値が出やすいのは、使う頻度がある人です。月1回以上、PCや車、家の隙間掃除をしているなら、買い足しや捨て方の面倒が減って、結果的に気持ちがラクになりやすい。

逆に、年に数回しか出番がないなら、缶のほうが合理的なことも多いです。道具を増やさず、必要なときに1本買う。これも全然アリ。

ユルセイ
ユルセイ

結局は回数の問題といえるね。缶のままでも困ってないならそのままでいいし、缶の管理が面倒になってきたなら電動にするのも面白そうだね。

もしよければ、あなたの使用頻度を当てはめてみてください。
月1回以上使うか。缶の買い置きがストレスか。充電の手間は許せるか。
この3つが整理できると、「自分で決められる」状態になりやすいです。

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